- 名前 K.K
- 入社 2020年
Q1: 後輩へのマネジメントについて教えてください。
最近、私と同じように未経験から転職してくる新人が増えています。この背景から、私も徐々にリーダー層としての役割を担い、後輩を教える立場になりつつあります。未経験から始めた自分自身の経験を活かし、後輩がどの部分を理解できていないのか、また、私が当たり前と思っている知識が実は基本的でないこともあるため、その点には特に注意を払っています。教える際には、このような経験から得た洞察を生かし、具体的でわかりやすいレクチャーを心掛けています。
Q2: 記憶に残っているプロジェクトから学んだことを教えてください。
あるプロジェクトで、物理的なリソースや人員が不足している状況に直面しました。この経験から、たとえ自分一人で対応できたとしても、根本的な問題は解決しないと学びました。各障害事例が異なるため、すべてをフォーマット化するのは難しいですが、他の誰が見ても対応方法が分かるようにマニュアル化を進めています。このマニュアルを作ることで、私が直接対応できない場合でも、新しく入ったスタッフがスムーズにトラブル対応できるように工夫しています。このプロセスは、単に問題を解決する以上に、チーム全体の対応能力を向上させることにつながり、大変有意義な経験となりました。
Q3:今後のキャリアや目標は?
自分も4年目に入り、今まで結構技術的な何か特定の製品であったりとかも資格の勉強とかばかりをしてきたので、そろそろ後輩を教える立場になる中堅に近づいていくポジションに付くため、ベンダー資格というよりは、マネジメント系の一般資格と呼ばれる、経営の資格の勉強などを進めており、マネジメント能力を伸ばして、将来的にリーダー的な立場のプロジェクトを任されても対応できるようにしていきたいです。 また、応用情報技術者や基本情報技術者などの資格取得してIT分野に関して包括的に幅広い知識を身に付けることができるので、資格所得によって目に見える証明にはなりますね。 この仕事は対応力ももちろん必要ですが、どういったことが急に来ても、対応できる状況を作っておくはいことが、すごいうまい方が多いなという印象です。