映画同好会 バルト9 キングコング

映画同好会:キングコング~髑髏島の巨神~

2017年3月25日(土)に「キングコング~髑髏島の巨神~」を鑑賞しにいきました。

当日、私の見積もりが甘く想定よりも大勢の人がいましたが、なんとか全員分のチケットを購入することができました。
映画のジャンルはアクションでセリフ量も多くなくとても見やすかったです。
時代背景は1973年のベトナム戦争が終結を迎える時、秘密研究機関モナークは未開拓の島(スカル・アイランド)に調査隊を派遣するところか始まります。 しかしそこは巨大な生物たちが跋扈する危険地帯でした。そこに突如現れる島の守護神キングコング。調査隊は島から無事に脱出することができるのか!? という分かりやすいストーリーです。

▼概要(公式サイトより引用)
https://wwws.warnerbros.co.jp/kingkong/

未知生命体の存在を確認しようと、学者やカメラマン、軍人からなる調査隊が太平洋の孤島“スカル・アイランド(髑髏島)”にやって来る。
そこに突如現れた島の巨大なる“守護神”キングコング。
島を破壊したことで、“彼”を怒らせてしまった人間たちは究極のサバイバルを強いられる。
しかし脅威はこれだけではなかった。狂暴にしてデカすぎる怪獣たちが、そこに潜んでいた!

この島では、人類は虫けらに過ぎない・・・・・・そう悟った時は遅かった。
なすすべもなく逃げ惑う人間たち。彼らがやがて知ることになる、島の驚くべき秘密とは!?
果たして調査隊は、島から脱出することができるのか!?

▼感想

私的には2005年版のキングコングより良く、面白かったです。
島に到着した際にコングの襲撃を受け、パーティーは二手に分かれます。
島の原住民と合流し、そこに住む人々がコングと接して、どのように生きているのかに触れる一般組と、 調査部隊として雇われ、部下をコングによってほぼ壊滅させられた軍人のリーダー組です。
共に時を過ごし、コングを守護神として崇めることを知る一般組と、コングを殺すことで無念を晴らしたい軍人組とで対照的な二組の視点で物語が進むのが良かったです。
特に心に残ったのは、一般組が原住民と接触し、迎え入れられるシーンで言葉を交わさず、目で互いに想いを伝えるシーンがありました。
物語の終盤、ヒロインであるカメラマンの女性がコングに手が届く距離で触れ合うシーンがあります。
そこが物語のキーポイントとなっており、ラストシーンでグッとくる演出になったのが良いと思います。

▼次回の教訓

映画自体は良かったのですが、集まる場所や時間帯、席の確保の仕方など色々と反省する点がありました。
次回はこちらをより改善できるようにしていきます。

▼映画館情報

映画館 新宿 バルト9
〒160-0022 東京都新宿区新宿3丁目1-26 新宿三丁目イーストビル9階